2010-01-21

Firefox 3.6

Firefox 3.6 正式版を発表!!


以下プレスリリースより。 (*・・)σ

一般社団法人 Mozilla Japan (東京都千代田区、代表理事:瀧田佐登子) は、2010 年 1 月 22 日午前 2 時 (米国 1 月 21 日午前 9 時 太平洋標準時) に、人気 Web ブラウザの最新版「Firefox 3.6」の正式版をリリースすることを発表します。


Firefox 3.6 の主な新機能
気分で選べる Personas (ペルソナ)
「Personas」と呼ばれる新しいテーマ機能によって、ワンクリックで簡単に Firefox のデザインを"着せ替え"られるようになりました。これまでのテーマとは異なり、再起動することなく即座に変更がウィンドウへ反映されます。シンプルな背 景からカラフルな模様、風景や季節の画像まで、コミュニティの皆さんによって作成されている多彩なテーマのほか、ハリー・ポッター、ボブ・マーリー、レ ディ・ガガといった企業やアーティストの公式テーマなど、様々なジャンルがラインナップされています。ギャラリーには既に 40,000 以上のテーマが登録されており、いつでも気分や好みに合わせて選べます。まずは GetPersonas.com を開いてギャラリーをご覧ください。「Personas」の利用は無料です。
プラグインチェックツール
一部の Web ページでは、動画を再生したり、ゲームで遊んだり、文書を表示したりするのに、プラグインと呼ばれる小さな追加アプリケーションが必要となります。しか し、各種プラグインはそれぞれ別の企業によって配布されているもので、インストール後すべてのバージョンアップに追随することは容易ではありません。古い プラグインは脆弱性が悪用されてウイルス感染の原因となったり、ブラウザのクラッシュにつながることもあるため、Firefox 3.6 では、安全性や安定性に問題を抱えたプラグインを検出すると警告を表示して、配布元から最新版を入手できるようにしました。
GPKI ルート証明書の同梱
Mozilla では、日本政府との協力により、ユーザが電子政府システムを安全に利用できるよう、 Firefox 3.6 で GPKI (政府認証基盤) に対応しました。今回、GPKI が「信頼されたルート証明機関」として Firefox の証明書データベースに登録されました。これにより、電子政府システムの利用者は、ルート証明書をダウンロード、インストールするなどの手間が省け、より スムーズに電子政府サービスの提供を受けることが可能となります。
実感できるパフォーマンスの向上
超高速な JavaScript エンジンを搭載することももちろん大切ですが、そうした改善はたいていの場合ミリ秒単位で測られ、実際に目で見て取れるものではありません。それよりも、 日常的なブラウザの体感速度の方が実は重要ではないでしょうか。Mozilla ではこのような考えから、ユーザの Web の利用シーンに合わせて絶えず Firefox を最適化してきました。例えば、新しいタブをよりすばやく開く、あるいは「スマートロケーションバー」を使った履歴とブックマークの検索をさらに高速化す る、といった改良が重ねられています。これらはすべて、ユーザができるだけ速くそして簡単に目的の情報へ辿り着けるようにするためです。
JavaScript エンジンの高速化改良
Mozilla 独自の JavaScript エンジン「TraceMonkey」にさらなる改良が行われた結果、Firefox 3.6 に驚異的なパフォーマンスがもたらされました。Firefox 3 の 3 倍以上、前バージョンの 3.5 と比較しても 20% 以上、JavaScript 実行速度が高速化され、あらゆる最新の Web アプリケーションが軽快に動作します。その速さは手元のストップウォッチで測るまでもなく明らかです。
加速度センサー API
近年発売されているノートパソコンやモバイル機器の中には、加速度センサーによってデバイスの傾き度合いを検出する機能を備えているものがありま す。Firefox 3.6 は、こうしたデバイス情報を Web ページから取得できるようにしました。Web 開発者はこれを利用して、ゲームなど面白いインタラクティブなコンテンツの作成に取り組めます。Firefox はこれからもハードウェアとの親和性を高めていきます。

・もうリリースしたんですね (^^;)
ついこの間 3.5 になったばっかなのにねぇ
ま、セキュリティーが向上するのなら歓迎ですが・・・

(^^)/

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