2010-09-20

IZOD IndyCar Series Indy Japan 300

ハイライト(英語)


決勝レポート


ホンダ・モータースポーツ公式サイト (*・・)σ

佐藤琢磨(12位)
「慎重にスタートした結果、いくつかポジションを落としました。しかし、今日はコース上でオーバーテイクをとても多く達成し、レースを楽しむことができました。メインストレートに戻ってくるたびにファンのみんなからの応援を感じて、もっと前へ! という気持ちで走っていました。結果は12位と、トップ10 フィニッシュができなかったのは残念ですが、今週の始まり方を思い起こせば、とてもすばらしい週末にできたと思います。今シーズンは苦戦が続いていて、まともな状態でチェッカーフラッグを受けることのできたレースが少ないのですが、それらのレースを通して学んできた多くのことを、今日のレースではフルに発揮できたと思います。ツインリンクもてぎのレースは本当に難しい。オーバルの戦いでありながら、ロードコース的な戦い方も必要とされます。今回また多くのいい経験を積めたので、それを生かして最終戦でいい結果を手にしたいと思います」

武藤英紀(14位)
「序盤はマシンのハンドリングがよくなかったのですが、コクピットの中でできる調整を繰り返し、ピットストップでのセッティング変更も行って、マシンは徐々に、着実によくなっていきました。ギャンブル的な作戦で2番手に上がりました。トップ5での戦いでは自分たちのペースも十分に速く、その後の展開次第では上位に残り続けることができると思っていたのですが、イエローフラッグの出るタイミングが我々の望み通りとはならず、順位をまた下げてしまいました。それでも、最後のスティントでオーバーテイクを重ね、攻めの走りを見せることができました。ファンからの応援を感じ、それに応えたいと思って走っていました。14位という結果には満足していませんが、最終的にマシンはとてもいいハンドリングとなっていたので、この勢いを保って最終戦マイアミでいい結果を出したいと思います」

ロジャー安川(20位)
「慎重にスタートを切り、クルマがいいことを確認しました。その後、ターン3、4でのアンダーステアが出始め、単独走行では問題はありませんでしたが、トラフィックの中では苦しい走りになっていました。そのマシンバランスを直そうとピットストップでセッティング変更を重ねると、今度はターン1、2でオーバーステアが出るようになり、ペースを上げることができませんでした。完走を目指したレースで、その目標は達成できましたが、スポット参戦でしたので、我々の考えている通りにマシンを仕上げることはできず、悔しいレースとなりました。インディカー・シリーズの競争は年々激しさを増しています。いい結果を出すためにも、来年はインディ500に出場し、再びインディジャパンにも出場したいと思います」

※琢磨センシュ、top10惜しかったですね~
クラッシュの影響が大きかったか・・・


(^^)/

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