2009-05-01
アイルトン・セナ
今日、5月1日は アイルトン・セナ の命日です。
1994年5月1日、イタリアのエンツォ・エ・ディノ・フェラーリ・サーキット(イモラサーキット)で開催されたF1グランプリ第3戦・サンマリノGPでの事故により死亡、34歳という若さでした。
当時も今と同じように、フジテレビによる夜中の放送を見てました。
たしかF1放送の前に「セナがクラッシュ!!」と言うことが別番組の速報で流れていたと思います。
F1放送が始まると録画での決勝レースが放送され、しばらくすると”セナの訃報”がテロップで流れました。
その時点で私は泣きそうになってました。
録画レースが中断され現地からの生中継に切り替わり、実況アナの三宅さん・解説の今宮さん・ピットリポーターの川井さんが、涙ながらに現状とセナの死を説明してくれてました。
もちろん泣きながら見てました。
とてもショックでした。
今でも、当時の事を思い出したり、こうやってブログで記事にしていると泣きそうになります。
もし生きていれば、3月21日で49歳。
まだ49歳・・・残念でなりません。
F1-live.comで、長年F1の医療チームを支えてこられたワトキンス博士の独占インタビューが掲載されています。
独占インタビュー! ワトキンス博士が語るセナ パート1
独占インタビュー! ワトキンス博士が語るセナ パート2
Wikipediaにも詳しく記載されてます。
この年は事故続きでした。
第3戦サンマリノGP
金曜日のフリー走行、ルーベンス・バリチェロの大クラッシュ(軽傷)
土曜日の予選、ローランド・ラッツェンバーガーのクラッシュ(死亡)
日曜日の決勝、アイルトン・セナのクラッシュ(死亡)
第4戦モナコGP
カール・ベンドリンガーのクラッシュ(意識不明の重体、その後復帰)
第5戦スペインGP
ラッツェンバーガーの代役アンドレア・モンテルミニが脚を骨折
事故の多発した1994年以降、安全基準が大幅に高められ改善されており、以降命に関わる大事故は回避されています。
<(_ _)>
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